建て替えをお考えの方

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建て替え時に必要な費用

一般的、平均的に建て替え時にかかる別途費用を算出しております。
更地を購入して新築を建てる場合と比べて、別途かかる費用です。
なお、個別の条件により詳細は変動しますので、必ず各機関、業者へご確認ください。

建て替え時に必要な費用

解体費

今お住まいの建物の解体、処分、整地までの費用です。
木造2階建て、30坪とした場合

解体費は、既存の建物を取り壊すのに必要な費用です。その建物の規模や構造によって費用は異なります。

【建物の解体費】

床面積(1階、2階含む)の坪あたり3万5千〜4万円が相場です。

解体費 30坪×3万円5千円  105万
消費税 105万円×8%  8万4千円
合計 113万4千円

※建物の、構造、敷地の条件により単価は変動します。

登録免許税 (建物滅失登記)

現在の建物の登記を抹消するための申請です。解体後1カ月以内にしなければなりません。通常は司法書士または、土地家屋調査士が代行してくれます。申請のみで登録免許税はかかりません。

登録免許税(建物滅失登記) 無税
司法書士、土地家屋調査士の報酬 4万円~5万円程度

仮住まい

建て替え期間中の仮住まいが必要になります。
家escortの場合、標準工事期間は6カ月としております。荷物の搬出先の確保、解体作業の期間も考えると2カ月程度余分に見ておいた方がよいでしょう。

仮住まい家賃は、工事期間 (解体+建設) の6〜8ヶ月分と敷金、礼金が必要になります。
仮住まい家賃 家賃×8カ月分程度
敷金 家賃×2カ月分程度
礼金 家賃×2カ月分程度
仲介手数料 家賃×0.5カ月分程度
30坪木造二階建ての住宅を建て替える場合
仮住まい家賃 8万円×8カ月  64万円
敷金 16万円
礼金 16万円
仲介手数料 4万4千円
合計 100万4千円

1年以内の短期の仮住まいですので、ここでの費用は出来るだけ抑えた方が良いでしょう。
その分、新しい家具、家電にまわす方が賢明かと思います。

引越費用

仮住まいへの引っ越し、仮住まいから新居への引っ越し、往復分かかります。
引っ越し費用は時期により金額が大幅に変わりますので、予めの検討も必要です。

引越費用 15万円〜25万円(※時期や業者さんにより変動あります)

建て替え時に必要な費用のまとめ

建て替え時に必要な費用のまとめ

住宅の建て替えを行う際は、建築費用の他に以下の費用が必要になります。

建て替え時に必要な費用

30坪木造二階建ての住宅を建て替える場合の参考例
解体費 113万4千円
登録免許税 (建物滅失登記) 5万円
引越費用 20万円
仮住まい費用(敷金、礼金、仲介手数料含む) 100万4千円
合計 238万8000円

おススメ

測量、境界明示

解体されると敷地がわかりやすくなります。古い建物ですと、隣地境界が以外とあいまいな場合が多いのです。その土地を明確する為に、一度測量し、隣地との境界を明らかにしておく良い時期でもあります。今は隣地との関係が良くても、相続した後、世代が変わると揉める種にもなりかねません。この時期の測量、境界明示をお勧めします。
土地家屋調査士が担当してくれます。

費用は、土地の形状、登記状況、隣地との接続数等によってかなりばらつきがあります。
ただし、最低でも10万円程度は必要になります。

家escortの家づくりについてお気軽にお問い合わせください

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