家づくりブログ

プレゼンはJ・シーダの社長に対して行い、それぞれのプランの特徴を
把握していただきます。

設計次第で土地の活かし方が変わるので、聞く方も真剣に聞いていただきました。



■ノセ設計室

以上の建築事務所のプレゼンが完了しました。

ソライエ【うなぎの寝床】


平面プラン、建物の外観、など大まかな設計である
基本設計が完了しました。


この後は、この基本設計を元に、実際に施工者が見積もりをしたり、
実際現場で使うもっと細かい設計図を書く実施設計の段階に移ります。

もちろんこの間も、色々な打ち合わせがお施主さんと続きます。


棚の位置や、造付け家具の引き出しの段数から高さなど細かな
取り決め。

コンセントの位置や、照明計画などなど図面に織り込むことは
山のようにあります。

つづけて建築家の内田さんよろしくお願いします。

実は、私もこの辺りは通過するだけだったのですが、少し大通りから入るだけで
大きなお屋敷が並ぶ一角があります。

その地に、65坪の土地があります。

今回持ち主の有限会社J・シーダさんと共同で、
5人の建築家コンペで建てる家プロジェクトを行います。


今回は共同ということで、まずこの土地に5人の建築家に
住まいになる架空のファミリーを提示しプレコンペを開催しました。


現在、コンペ案を作成中です。

このプランはいつでもご覧いただけます。

提案され次第、展示しますので
ご興味のある方は

(有)J・シーダ【杉の子ホーム】

075-882-8099

または弊社までお気軽にお問い合わせください。

ソライエ【うなぎの寝床】

基本設計が着々と進んでいます。

今日は、キッチンメーカーさんのショールームを回りました。
最後に打ち合わせスペースを借りて、設計の打ち合わせ。

お施主さんと、建築家と一緒に色々なキッチンを見て回り、

お施主さんも徐々に自分の住まいのイメージが固まってこられてようです。


実際の物を見るとやはりよく分かりますね　＾＾；

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家escort京都

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田

《ソライエ》うなぎの寝床

基本設計が進む中、梅雨の合間の暑い日に
地盤の調査を行いました。


おおよそ、計画地の地盤は良好かと思われますが、
念には念を入れて調査します。


方式はスウェーデン式サウンディング試験を採用しました。

今回から、地盤の不同沈下には20年の保証をつけることにしました。
これまで10年保証というのはありましたが、採用したのは20年保証。

しかも、保証するために過剰な地盤改良をする業者もあると聞きます。

今回、そのようなこともないことを確認しました。

過剰な地盤改良は費用もかさみますし、知らずにとは言え過剰であれば
それはボッタクリ？

何事も適正にしておくこと、バランスが大事ですね。


地面の下の地盤はのことは、設計している側にとっては見えない部分で
もあり厄介なのです。

やはり、そこは専門家の知恵を借りるのが一番ですね。

この地盤調査の結果を、構造計算に加味して設計を進めて行きます。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家escort　山田

このまま建築家の内田さんとの設計監理契約をしたいとの意向

がありましたので、早速契約となりました。

建築家からは選んでいただいたお礼の挨拶が、
お施主さんからはこれからの期待を込めたご挨拶が。


コンペの時のやや緊張感のある空気でしたが、今日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山田

《ソラトマド》

の建築家がいよいよ決定しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家escort　山田

建築家から、お施主さんへのプレゼンテーションが行われました。


先日行われたヒアリングから３週間、通常は２週間ですがゴール

デンウィークを挟んだので今回は１週間多い目の期間を取りました。

建築家の方々の家族サービスの時間も、しっかり取って欲しい

ですからね。


この日は朝の１０時から夕方まで、５人の建築家が順次３週間

かけた力作を発表してくれます。


１番目は

木造３階建てなのですが、耐震性能を最大限に活かした提案。

窓の数は、ご家族の数に合わせてあります。
玄関奥には、奥様の好みのシンボルカラーがチラリ！




２番手は
建築工房　at ease　　関口さん

隣地からの視線を十分に考慮した上で、光を充分に取り入れる提案。
京都の町家を意識した上での、現代風のデザイン。

ランチ休憩の後３組目の登場は、

普通の考えとは逆の位置に中庭を配置し、お施主さんの要望をとことん

追求した提案。

ほんの少しの工夫で、プライバシーとご主人の第１の要望を満たしています。

続いて４番手は、
モカアーキテクツ　門間さんと古川さん

意表をついた大胆な間取りの提案。
お施主さんのご要望を、思い切ったカタチで提案されています。
模型のつくりもなかなかですね。

そして最後のおおとり　５番目の建築家は、

お施主さんの要望をすべて取り込むのではなく、的を絞っての提案。

発想の転換で、シンプルなデザインながら大胆な間取りとなりました。




以上、５組の建築家の皆さんからの提案は無事終わりました。

全てを持ち帰っていただき、家族会議です。

建築家を決めていただき、最終の回答をいただくまで１週間。
建築家に３週間寝ずに考えて提案していただきましたので、

こんどは施主様には１週間悩みに悩んでいただきます。

この期間で、ご家族皆さんでの家づくりのコンセプトがより熟成されていきます。


さて、１週間後どの建築家に決まるか、私もドキドキです。

《ソラトマド》のコンペのヒアリングが行われました。


今回のコンペに参加の建築家・設計事務所は、お施主さん

との協議の結果

以上の5組となりました。

今回の住まいは2世帯住宅になる為、お住いになるご両親、

そして子供さんも参加してもらい、賑やかなヒアリングになりました。

会議室がちょっと手狭ではあったのですが、その分、熱のこもった
ヒアリングの時間となりました。

真剣かつ活発な意見交換も

撮影が室内からできませんでした　

m(__)m




この後、建築家と共に今回の建設地を視察。

この段階で、既に建築家の皆さんの頭のなかには、色々なカタチが浮かんでいるのでしょうか？？？

さて、みなさんどのような提案をしていただけるか。

お施主さんはもちろんですが、私もとても楽しみです。


通常、提案の提出であるプレゼンまでは2週間を予定しますが、今回は
ゴールデンウィークを挟むので、3週間後の
5月18日（日）がプレゼンの日となります。

それでは、5人の建築家のみなさん、力作を期待しております。
よろしくお願いいたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家escort　山田